★損保ジャパン東郷青児美術館

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先日、1週間程度東京・高松・鳴門に旅行に行ってきました。
その時の話を、自分の記録代わりに載せます。

まず一日目ですが、新宿に行ってきました。
新宿駅に着くと、昼時だったので、とりあえず、以前からお気に入りの大戸屋(その日入ったのはスバルビル店)で
食事をとることにしました。
店内は相変わらず、木の色を基調とした落ち着いた雰囲気で、かつ
順番待ちな程繁盛してました。レジで先に注文するシステムだったので、メニューを見ると、
以前大戸屋(池袋)に私が入ったときより、洋風のメニューが増えてたように感じました。
だから本当は魚の煮付けが食べたかったんですど、他の洋風メニュー(と言っても豚の生姜焼き)を
頼む事にしました。
で、不思議なのですが、私がレジに並んでいて、その後広い店内のどこに座ったか分からないはずなのに、
別の店員さんから頼んだメニューが、数分できっちり運ばれてきました。
たぶんレジが打ち込まれてから、調理場にどのメニューが頼まれたのか、即座に伝わる仕組みになっているのでしょう。
だから早いのは分かるのですが、なぜ座っている場所まで分かったのか謎です(ちなみに店員さん同士で客の位置を
受渡ししている様子はありませんでした)。
まあそれはともかく、豚の生姜焼きもなかなかおいしかったです。

で大戸屋を出ると、いよいよ今回新宿にやってきた目的である、
損保ジャパン東郷青児美術館
へと向かいました。
新宿駅西口から徒歩5分だと聞いていたので、「まあ西口まで行けば分かるだろう」と思っていたら、
結構これが分からない。なぜ分からなかったかと言うと、
1.そもそも高い建物が林立しているところ、みたいな感じの勘で探そうとしていた
2.田舎者の私には、新宿駅自体が百貨店のおかげでとても大きいので、西口からの位置がよく分からなかった
からですね。結局行けたから良かったのですけど、20分ぐらい探しましたね。
とりあえず行き方としては、西口を出て右手のハルク沿いに西口正面に回って(バスゾーンを越えて)、
正面のエルタワーの下を通り抜け、横断歩道を渡ると、

損保ジャパンビル

ほら、こんなビルが見えたのではないでしょうか。目的地です。(ちなみに歩道橋から行く方法もあります)
この後は、道案内の標識が出てますので、建物の左側から入るといいでしょう(ただ正面玄関からも抜けられます)。

損保ジャパンビル

コインロッカーは無料のものがあります。専用エレベーターで42階まで上がってください。
入場料は500円で、入場後の景色は、こんな感じです。

損保ジャパンビルより

で、ここの美術館には何があるかというと、東郷青児さんの作品は勿論ですが、
ここにはゴッホのひまわりがあるのです(基本的に常設展示)。
やはり本物は迫力があります。というか、ゴッホの異常なまでの執念みたいなものが感じられます。
重ね塗りされた黄色、そしてその色合い。まるで黄色という炎の揺らめきが、蔓のように延びたひまわりから
発せられている、そんな感じです。
しかも展示されている部屋は、ゴッホの絵だけ展示されているわけではなく、ゴーギャン・セザンヌの
絵も同じように並べられています。結構この部屋だけ贅沢です。
この美術館の観覧時間は、20〜30分ぐらいですね。

とりあえず一日目は、到着したばかりだったので、これだけしか回りませんでした。
今日の記録は、こんなところです。次は二日目以降の上野公園内の散策について載せるつもりです。


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